• 【相談受付専用ダイヤル】
    受付時間:平日、土日祝 9時から20時
  • tel.059-327-6560

四日市SG法律事務所

解決実績

HOME > 解決実績一覧 > 持病で前ほど働くことができず借金をして自己破産した事例(四日市市)

解決実績

持病で前ほど働くことができず借金をして自己破産した事例(四日市市)

記事更新日:2018.01.19

四日市市に住むHさんは、正社員として普通に働いていました。しかし、Hさんには持病があり、それが悪化し、入院して手術をしなければならなくなりました。

働いていた会社は辞め、手術代などを兄から借り、足りない分を消費者金融から借りました。手術は無事に成功して、退院後、また、新たに働き始めました。
手術は成功したとはいえ、働く時間は制限されていたこともあり、以前ほどの収入は得られず、借金がかさみ、月々の返済が滞るようになりました。消費者金融からの催告の電話や郵便物が毎日のようにきて、さらに、兄からも催告されるようになりました。

Hさんは、どうしようものなくなり、当事務所に相談に来ました。債務の額や収入から、Hさんは借金の返済ができないことが明らかだったので、自己破産することにしました。

ただ、Hさんは、自己破産する費用も用意できなかったことから、他の親族にその費用を援助してもらおうと考えました。

他の親族もHさんがHさんの兄からお金を借りて返していないことを知っていたため、援助することをためらいました。

しかし、Hさんが借金をした理由は病気で働けなかったことであることから、最終的に親族が援助してくれることになりました。

Hさんは自己破産でき、免責も認められて、借金のない生活を送ることでできるようになりました。

記事一覧へ戻る