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職場の異動で収入が下がり、生活費が足りなくなり、借金が増えてしまい自己破産した事例(四日市)

記事更新日:2021.10.09

Rさんは、結婚して子供がいました。子供の学校の費用などの支出のために借金をしたことはありましたが、収入から返済できていました。

その後、妻に借金があることが分かり、その返済もRさんの収入からなんとか返済していました。

しかし、Rさんは、ある日に突然勤め先の関連会社に異動を命じられました。それまでの職場は、残業が多く、そのため残業代が多くもらえていました。しかし、異動先の職場は、残業がほとんどなく、手取りの収入は10万円以上下がり、借金をしても返済できていたものが返済できなくなりました。

Rさんは、このままでは返済できないと考え、当事務所に相談に来て、収入から返済することは難しいいうことになり、自己破産することとしました。

その結果、無事に免責が認められ、借金のない生活を始めることができました。

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