HOME > 解決実績一覧 > 300万円の借金があり破産した事例(鈴鹿市)
記事更新日:2022.01.05
Uさんは、5年前に仕事上の事故により勤め先に与えた損害の一部である10万円を負担することになりました。しかし、手元にお金がなかったことから、クレジットカードのキャッシングで10万円を借りました。
その後、降ろした給料全額を入れた財布を落としてしまい、生活費が足りずにお金を借りたり、手術するために入院して、生活費を借りるなどしていたところ、借金が300万円になってしまいました。
手術後は手取り額が減ったこともあり、Uさんはもはや借金を返済することができないと思い、当事務所に相談することにしました。
その結果、破産手続きを進めて、無事に免責が認められました。
なお、Uさんは、収入が少なく、すぐに弁護士費用を払えないことから法テラスというサービスを使い、法テラスに弁護士費用を立て替えてもらいました。