HOME > 解決実績一覧 > 200万円の借金があり、裁判を提起されたが時効により借金を返済しなくてよくなった事例(桑名市)
記事更新日:2022.03.03
Wさんは、10年以上前に借金をしていましたが、収入が少なく、返済できなくなりました。債権者から催告の通知や電話での連絡がありましたが、無視したままでいました。すると、ある日、突然、裁判所から書類が届きました。開けてみると一つの債権者から借金の返済を求める裁判が起こされていました。
Wさんは、借金を返済する余裕はなく、どうすればよいか分からずに当事務所に相談に来ました。裁判所からの書類を見ると最後に返済してから7年が経っていました。また、他の借金も5年以上返済していないということなので、債権調査をしたところ、すべて時効になっていることが分かり、時効の手続きを取りました。
その結果、Wさんは、借金を返済せずに借金をなくすことができました。