HOME > 解決実績一覧 > 20年以上前に25万円を借りたままになっていた事例(鈴鹿市)
記事更新日:2022.07.01
Aさんは、生活費が足りず、消費者金融から5000円を借りました。その後も、返済しては返すということを繰り返していましたが、借り入れが増えてきて、借り入れ合計額が25万円となったところで、返済できずにそのままにしていました。
その後、20年以上が経ち、当時住んでいたところから引っ越しもしており、それまで何も連絡がなかったのですが、急に現在の自宅に今までの利息を含めて約125万円を支払うことを求める催告書が届きました。また、その催告書には、一括で100万円を返済すれば、それ以外の返済は免除すると記載されていました。
Aさんは、一括で100万円も支払うことはできなかったことから、当事務所に相談に来られました。当事務所で調査したところ、借金はすでに時効になっていることから時効の処理をして、返済する必要がなくなりました。