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自動車を残して、750万円を250万円に減額できた事例(桑名市)

記事更新日:2022.11.02

Eさんはドコモのカードで携帯代金の支払いや日用品の購入をしていました。手取りが月22万円あり、余裕をもって返済していました。しかし、3年後に体調を悪くして、1年以上働くことができませんでした。その間の生活費を消費者金融やクレジット会社から借りました。その後、職場に復帰しましたが、県外に転勤することになり、その際に軽自動車を購入したりしていたところ、借金は200万円になっていました。

 Eさんは、気が付くと手取りが月20万円でしたが、月々の返済は10万円となっていて、返済ができなくなりました。自己破産も考えましたが、そうすると新しく購入した自動車も手放さなくてはなりません。しかし、通勤で自動車は必ず必要なので

会社で出張に行くことが多く、出張先で同僚と食事に行ったりしていたことで生活費が足りずに借金をするようになりました。この時は、余裕をもって返済できていました。その後、Dさんは結婚することが決まり、結婚資金として100万円を借りることになりました。

Dさんは奨学金を借りていてその返済もしていました。結婚資金などの借り入れをしたことで、月々の返済額が多くなり、結婚したことで生活費も増えてしまい、月々の支払いが遅れるようになりました。

Dさんは、返済ができなくなったことから、当事務所に相談に来て、自己破産をすることにしました。自己破産で無事に免責が認められ、新しい結婚生活を始めることができました。

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