HOME > 解決実績一覧 > 300万円の借金で任意整理から自己破産に変更した事例(四日市市)
記事更新日:2025.11.01
Nさんは、転職した際に、職場に近いところに引っ越しをしました。その時、新しい家具や家電を購入したり、引っ越しにかかる費用として、40万円が必要でした。前の職場を辞める際に退職金として10万円が支払われたので、それを使い、足りない分については、プロミスから30万円を借りました。
Nさんは、月々2万円ずつ返済していきましたが、両親がお金に困っていて家賃が支払えないということから両親に仕送りをするようにしました。また、大学生になる兄弟の学費が支払えないということから、両親への仕送りの額を増やしました。Nさんの給料が低い時は借金をしたり、リボ払いで生活費を支払うようになりました。
Nさんは、両親への仕送りを続けていたところ、月々の返済額が増えていき、返済が苦しくなりました。Nさんの借金は300万円になったことから、任意整理をして分割払いで返済していくことも考えましたが、自己破産をして借金をなくし、新たな生活を送るために、当事務所の無料相談に来られ、自己破産することにしました。