HOME > 解決実績一覧 > 子供の結婚資金のために借金 返済期間を延ばして月々の返済額を減らした事例(四日市市)
記事更新日:2018.01.19
四日市市に住むGさんには、20歳になる娘がおり、娘には幸せになってほしいという思いから、娘が結婚する際に、結婚資金を用意するために10社から合計200万を借りました。
娘は、無事結婚できたのですが、Gさんには借金が残りました。
月々の返済額は7万円ほどで、Gさんの収入では支払える金額でした。しかし、Gさんは腰痛が悪化し、以前ほど仕事ができなくなり、収入が減ってしまいました。
収入が減ったことにより、毎月7万円の支払いも難しくなり、当事務所に相談に来ました。破産することも考えたのですが、娘の結婚資金のために借りたものでもあり、結婚したばかりの娘のためにも破産は避けたいとGさんは考えていました。
Gさんの収入と支出から、いろいろ節約した場合毎月5万円であれば、返済できることが分かりました。債権者と交渉し、利息はカットし、返済期間を5年間にする代わりに、月々の返済額を合計5万円とすることに合意できました。Gさんも5年間は、無駄遣いせずに仕事をがんばって、弁済していくという決意の元に、新しい生活を送り始めることができました。