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四日市SG法律事務所

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自動車をリースで借りたが収入が下がり破産した事例(四日市市)

記事更新日:2022.06.02

Zさんは、銀行系の消費者金融から10万円を借りました。その後も、子供の入学に関する費用などを支払うために借金を増やしました。Zさんは当時手取り月26万円ほどあったことから返済していくことができていました。その後も、借りては返すということを繰り返していました。

しかし、借り入れから5年ほど経った後、職場が変わり、通勤のために自動車をリースで借りました。しかし、職場が変わったことにより、手取りが月21万円ほどに下がってしまいました。これまでの借金の返済とリース代金の返済をしなければならなかったことから、支払いが遅れることになり、当事務所に相談に来ました

Zさんは、リースで借りた自動車はあきらめて返却したうえで、知人から自動車を借りて自己破産を行うことにしました。

Zさんは破産手続きの結果、免責が認められ、借金のない生活を送ることができるようになりました。

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