HOME > 解決実績一覧 > 収入が減り、自動車ローンが支払えずに自己破産した事例(四日市)
記事更新日:2023.06.01
Lさんは、サラリーマンとして普通に働いていました。Lさんは自動車が好きで、数年に1度は車を買い替えていました。しかし、ある時、自動車の盗難に遭ってしまいましたが、車両保険を付けていなかったことから、自動車ローンだけが残ってしまいました。
Lさんは、自動車がなければ通勤することもできなかったことから、新たに自動車ローンを組んで自動車を購入しました。しばらくは、2つの自動車ローンを支払えていたのですが、勤め先の給料やボーナスが減ってしまったことで、2つの自動車ローンの返済をするために消費者金融から借り入れをしていましたが、借金は増え続き、返済ができなくなりました。
Lさんは、当事務所に相談に来られ、自己破産をすることにしました。勤めていた会社も辞めて、自動車ローンの担保となっていた自動車は手放し、通勤に自動車が必要のない会社に再就職することとしました。
Lさんは、自己破産で免責が認められて、新しい職場で現金で貯金をして、新しい自動車を購入することにしました。