HOME > 解決実績一覧 > 500万円の借金があり自己破産した事例(四日市市)
記事更新日:2024.05.02
Wさんは、3年以上派遣会社で働いていました。通勤に必要なため自動車に乗っていましたが、古くなったことから、150万円の自動車ローンを組んで新しい車を購入しました。Wさんの手取りは月20万円であり、ローンを返済していけると思っていました。
しかし、派遣会社との契約が切れて、新しい派遣会社に勤めることになりましたが、手取りが月17万円に下がってしまいました。また、Wさんには配偶者がいましたら、配偶者の方に浪費癖があり、生活費が足りなくなり、クレジット会社などから借り入れをするようになりました。
気が付くと借入額が500万円を超えて、毎月返済しても元本は減らず、利息だけを支払っていることに気が付きました。
Wさんは、このまま支払い続けても借金を返済し終えることはできないと気が付き、自己破産をすることにしました。
Wさんは、自己破産をして免責が認められ、借金のない新しい生活を始めることができました。