HOME > 解決実績一覧 > ギャンブルでできた借金を任意整理で返済した事例(四日市)
記事更新日:2024.08.05
Zさんは、結婚して、配偶者と子供が2人いました。配偶者と合わせた手取りは月30万円でした。子供の教育費にお金がかかることから、自分で自由に使えるおこづかいは、月1万円でした。
Zさんは、結婚前は、競馬が好きで馬券を購入していましたが、結婚して子供が生まれた後は、競馬などの賭け事をやめていました。
しかし、会社の同僚に誘われて、再び競馬に行ったところ、賭け事の楽しみを思い出してしまいました。その後、競馬に行くようになり、月1万円のおこづかいでは、足りなくなり、借金をするようになりました。
気が付くと借金は160万円になり、自分のおこづかいでは返済できない金額になりました。配偶者にも借金のことを話し、月3万円であれば、返済に充てられるということになりました。弁護士が債権者と交渉した結果、月3万円ずつ返済していくことで合意できました。