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四日市SG法律事務所

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怪我により収入が減り、借金が増えて返済ができなくなり自己破産した事例(四日市市)

記事更新日:2025.12.05

Oさんには、子供がいました。子供が県外の大学に進学するために、200万円の学資ローンを組みました。子供は大学を卒業する前に退学をして、新たに東京の専門学校に通うことになり、新たに100万円を借りました。

Oさんとしては、借金をしても収入があれば返済していくことができると思っていました。しかし、ある日、Oさんは、怪我をして、指の一部を切断することになりました。そのために、精神的にも不調になり、仕事を辞めることになりました。失業保険も受け取れる期間が過ぎ、無職で無収入となりました。そうなりますと、生活のためにカードローンを組んで借金をしたり、クレジットカードでリボ払いをするようになりました。しかし、返済ができなくなり、当法律事務所に相談に来られました。

借金は返済できる見込みがないことから、自己破産をすることにして、無事に免責が認められ、借金のない生活を再び送ることができました。

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